2019年11月25日月曜日

213.武雄市の肥前狛犬11

貴船神社(武雄市東川登)





   1対2体の肥前狛犬です。かなり大きめというか、中型です。神殿内に置かれているので、当日の見学者も多く、いろんな角度から写真を撮ることができませんでした。

次回も武雄市内です 









2019年11月18日月曜日

212.鹿島市の肥前狛犬3

救世(くぜ)神社(鹿島市下浅浦)

 


 
 
 
 
 1対2体の白くてきれいな肥前狛犬でした。ずっと屋内に置かれれいたものと思えます。鹿島市の学芸員の話では肥前狛犬の第2期とか3期とか話されましたが、比較する物がない所では、分かりませんでした。今までにずいぶん肥前狛犬は見てきましたが、どこのがどんな形をしていたか思い出そうとしても写真を見なければよく分かりません。
 
次回は武雄の肥前狛犬です
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2019年11月11日月曜日

211.鹿島市の肥前狛犬2

西葉(さえ)神社(鹿島市音成)




 拝殿内には藁束が無造作に置かれていますが、近々注連縄つくりをするのではないでしょうか。
 肥前狛犬は1対2体、久しぶりに、ア像、ウン像といえるものに出会いました。現在は拝殿内に置かれていますが、以前は屋外にあったのかも知れません。かなり表面が傷んでいます。

次回も鹿島市内の肥前狛犬です










2019年11月4日月曜日

210.佐賀県鹿島市の肥前狛犬1

天子神社(鹿島市音成)

 鹿島市の肥前狛犬巡りには、鹿島市役所の文化財の学芸員の方が案内・説明をされました。




  1対2体の肥前狛犬です。目の大きさが特徴です。ふくろうを何となく思わせられました。学芸員の話では、肥前狛犬の制作時期に関して、1期、2期、3期などと説明されましたが、良く分からなかったし、他も回ったので、どこがどれか記録もしてなくわからなくなりました。年代が判明している肥前狛犬は数も少なく、類型に分けるのは難しいことでしょう。
 この狛犬に対応するように腰かけたような人形の像(石か石膏かわからず)があったけど、何を意味するか分かりません。古い神社ですからいろんなものがあるのでしょう。

次回は鹿島市の肥前狛犬2です