2017年5月29日月曜日

83.佐賀県 唐津市厳木町3

厳木町の肥前狛犬3
 この神社も神社名を伏せます。神殿入り口の板張りに、1対2体のきれいな肥前狛犬です。


 右側のア像は、事故にあわれたのでしょう、前足を破損して、石の上に乗せられて、痛々しいものです。
 境内には、石の祠の前に1対2体の肥前狛犬が鎮座していますが、


 風雨にさらされた、戸外にいるため、苔むし、つる草もこびりつき狛犬の表情は分からないようになっています。

 境内の末社のお堂の中に1体だけの肥前狛犬もいます。

 屋内のあるのは、さすがにきれいにしていますが、相棒がいないのはどうしたことでしょうか、なんとなく寂しそうに見えるのは私だけでしょうか。

次回は厳木町4です



2017年5月22日月曜日

82.佐賀県 唐津市厳木町2

厳木町の肥前狛犬2


 写真では奥に、木の柵が写っていますが、手前にももっとしっかりした柵があり、その隙間から写真を撮ったので全体を撮ることは出来ませんでした。したがって、盗難にあう心配がないので、神社名を差し支えなさそうです。浦川内地区の加茂神社です。
 この地区には肥前狛犬の研究保存に熱心な方がおられて、啓蒙をなされているので、今後は、こんなところが増えてくるのではないでしょうか。

次回は厳木町の肥前狛犬3です



2017年5月15日月曜日

81.佐賀県 唐津市厳木町1

厳木(きゅうらぎ)町の肥前狛犬1
 読みにくい町の名前ですが、平成の合併で唐津市に飲み込まれました。天山や作礼山の登り口もあり、出力60万(30万x2)キロワットの天山揚水発電所もあり、温泉が掘り出された時には「卑弥呼の湯」と名付けられて温泉がオープンしました。石の鳥居・肥前鳥居では佐賀県で最も古いのがあるのもここです。そんなことで、厳木町には10回以上は足を運んでいます。
 ここの肥前狛犬も不用心な所に置かれているので、神社名は伏せることにします。

 


 アもウンも保存状態は極めてよく、風雨にさらされることもなく、おそらくずっと室内に置かれていたもののようです。もしかして、大正以降の人が刻んで置いたのではなかろうかと思ったりします。

次回は厳木町の肥前狛犬2です





2017年5月8日月曜日

80.佐賀県 唐津市相知町2

唐津市相知町の肥前狛犬2
 この神社に2対4体と1体、合計5体の肥前狛犬がいました。



 石の祠の台座の上に、左右1対ですが、アかウンかはっきりしません。左側には角があるようにも見えます。

 祠は扉が取れて、何を祭っているのか分かりませんが、立派な台座の上には左右に胴体が長いのが1対、その上の段に小型のものが1体あります。



 小型のものは、ア君だけです。ウン君はどこへ行ったのでしょうか。
 相知町には他にも、肥前狛犬はまだありますが、今回回ったところだけ紹介します。

次回からは唐津市厳木町の肥前狛犬を紹介します

2017年5月1日月曜日

79.佐賀県 唐津市相知町1

唐津市相知(おうち)町の肥前狛犬1
 神主も常駐していない神社ですから、神社名は出さずにおきます。

 お堂の中、板碑の前に、1体だけの肥前狛犬です。昔はおそらく、1対2体だったと思われます。ア像君は、ウン君がいなくなって何かしら、寂しそうな感じを受けます。

次回は相知町2です






2017年4月24日月曜日

78.佐賀県 唐津市(旧市内)2 疫神社

疫(やく)神社の肥前狛犬
 この神社は疫神社と呼ばれていますが、説明板には、湊八坂(みなとやさか)神社と書いてあります。肥前狛犬は1対2体です。ア像は

 反対側から見ると、右足が折れています。

 ウン像は傷んだところはありません。

 神殿の前には、小さい肥前鳥居もあり、鳥居の足元に1対の肥前狛犬がいます。

 この肥前鳥居は佐賀県で最も小型だそうですが、肥前鳥居も肥前狛犬も慶長2年(1597)だそうですから、安土桃山時代の作ということになります。
 訪れたときには、市の委託を受けた業者の若い人が、1本足のスタンドを立てて肥前狛犬をあらゆる角度から撮影していました。1体当たり百数十枚も撮り、コンピューターで合成して、あらゆる角度からでも見られるように加工するそうです。以前に撮ったものをスマートフォンで見せてもらいましたが、画面に指を触れ、動かせば自然に動いて非常に楽しい画像を見せてもらえました。全部の肥前狛犬をこの方式で登録すれが、今後は盗難被害には合わないのではないでしょうか。

次回は唐津市相知町の肥前狛犬です




2017年4月17日月曜日

77.佐賀県 唐津市(旧市内)1

唐津神社の肥前狛犬
 唐津市は平成の合併で、回りの市町村を多く合併しました。その中では、玄海町だけは合併しませんでした。玄海町には玄海原子力発電所があり、その交付金を独り占めするためでしょう。佐々町も佐世保市の中にぽつんと取り残されていますが、玄海町のような利権がらみではないのが胸を張れます。もし、玄海原子力発電所が放射能漏れをしたときに、周りの人が、すんなりと避難を受け入れてくれるでしょうか。
 唐津神社は市の中心部にあり、宮司も常駐していますので、神社名を出して、肥前狛犬の紹介ができます。神殿の外にいる1対2体から紹介します。
 

 首周りにしめ飾りがありますが、なぜか縄が長すぎて盗まれないようにどこかに結わえられているのか、とも思いましたが違いました。ウンの方はきちんとしていますが、アの方は口回りと足の部分が欠けています。自立できないのか、石を置いて支えられていて、痛々しい感じです。
 
神殿内には3体の肥前狛犬が並べて置かれています。

 神殿の奥にあり、薄暗い所で、近づけないので、写真が良く撮れませんでした。この唐津神社には合計5体の肥前狛犬がありました。

次回は疫神社です