唐津神社の肥前狛犬
唐津市は平成の合併で、回りの市町村を多く合併しました。その中では、玄海町だけは合併しませんでした。玄海町には玄海原子力発電所があり、その交付金を独り占めするためでしょう。佐々町も佐世保市の中にぽつんと取り残されていますが、玄海町のような利権がらみではないのが胸を張れます。もし、玄海原子力発電所が放射能漏れをしたときに、周りの人が、すんなりと避難を受け入れてくれるでしょうか。
唐津神社は市の中心部にあり、宮司も常駐していますので、神社名を出して、肥前狛犬の紹介ができます。神殿の外にいる1対2体から紹介します。
首周りにしめ飾りがありますが、なぜか縄が長すぎて盗まれないようにどこかに結わえられているのか、とも思いましたが違いました。ウンの方はきちんとしていますが、アの方は口回りと足の部分が欠けています。自立できないのか、石を置いて支えられていて、痛々しい感じです。
神殿内には3体の肥前狛犬が並べて置かれています。
神殿の奥にあり、薄暗い所で、近づけないので、写真が良く撮れませんでした。この唐津神社には合計5体の肥前狛犬がありました。
次回は疫神社です
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