石の文化の暖かみ
2018年12月3日月曜日
162.厳木の肥前狛犬9
厳木町の肥前狛犬9
山の中のさびしい所です。かわいらしいので、誘拐されそうなので、神社名は出さないことにします。
白くてきれいなのは奉納されてからずっと屋内に置かれていたからでしょう。記銘年が読み取れます。元和三年、1617年ですから、江戸時代と言っても、大坂夏の陣の2年後ですから、徳川の世になってすぐの頃です。このように、年代が読める肥前狛犬は全体では数少なく珍しいものです。
次回は久留米市青木天満宮の肥前狛犬です
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