天満宮(加布里)
合併して糸島市となる前は、前原町加布里でした。江戸時代にこの辺りに、砥川石工がやって来て、その後住み着いたそうです。天神さんを祭ったこの神社の、階段の下、鳥居のすぐそばに中型の1対2体の肥前狛犬です。
ア・ウンの一対と分かりますが、雨ざらし日ざらしで、顔の部分はかなり溶けています。
また、階段を上った本殿脇に境内社の天降宮の祠があり、その前に小型の肥前狛犬が1体だけあります。
本来は1対2体のものでしょうが、現在は1体だけしか残っていません。鳥居傍のものとよく似たものです。
次回は糸島市の肥前狛犬5です
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