神方古墳
本来は西林寺(シャリジ)跡の六地蔵らしいものを探しに行って、地元の人に聞いたらここに案内されたので古墳も古代人の手がかかっているのだからということで取り上げました。
小値賀という小さな島にも古代人が住み着いて、古墳を作るような権力者の存在があったということが、不思議です。前日行った宇久島でも古墳の石だと神社に保管されたものも見ました。
西林寺跡の六地蔵塔(?)は小値賀町教育委員会の平田さんから示された写真を
六地蔵らしいということですが、郷土誌でも断言していません。今回の調査ではこの場所を確認できなかったので、この写真だけですが、砂岩でかなり摩耗していてお地蔵さんの姿が確認できませんが、六面確認してみたいものです。近くには笠もありますが、寄せ集めですからどれのものか分かりません。
次回からは佐賀県の肥前狛犬に戻ります
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