武雄市8
1対2体の肥前狛犬は小高い山の頂あたりに鎮座しています。
ウン像の足が片方欠け落ちています。高い所にあるので、転げ落ちたときに欠けたのでしょう。
この祠からまっすぐに下り、階段も急坂になっていますが、この階段を下ったら、人造湖になっています。
この農業用水の大きな池は、一緒に行った郷土史家、市川明さん(上の写真の人)の話によると、江戸時代の初期に佐賀藩士成富茂安によって作られたものだそうです。300年以上の年月が経っていますが、現在も立派の機能しています。江戸時代の人はこの神社には対岸から船で行き来していたようです。
次回は武雄市9です
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